うのたろうブログくろおと

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雑記

苔玉の簡単な作り方!7ステップで作れるかわいいナチュラルインテリア

うのたろうです。
最近、女子のあいだで園芸が流行っています。
ミニ盆栽などといわれて、これがけっこうカワイイ。部屋のインテリアにもぴったりだったりします。

というわけで本日は現在大人気の「苔玉」の簡単な作り方のご紹介です。動画とともに見ていきましょう。そもそも苔玉っていったいなんなのでしょうか?

 

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苔玉とは?

コケ玉や草玉とも呼ばれることがあります。見た目としてはこんな感じです。

苔玉1

植物の根を用土で球状に包んで、そのまわりにコケ植物を張りつけて糸で固定したものです。たしかに可愛いですよね。枯らさずに丈夫に育てるポイントは水やり。そして置き場所です。

ちなみに。
モスペットというめちゃくちゃカワイイ苔玉もあります。

http://koto-no-ha.shop-pro.jp//

簡単な苔玉の作り方

苔玉を作る方法はとても簡単です。シダ系ミニ観葉植物(プテリスなど)を一種類、ハイゴケ(這苔)、用土、山野草の土だけで簡単にすぐ作ることができるからです。育て方にも手間がかからないのが特徴なので、ひとり暮らしの若い女性でも気軽に楽しめます。

苔玉作りに必要なオススメ材料・道具

苔、植え込む植物、用土

◎.ハイゴケ
◎.プテリスなどシダの仲間のミニ観葉植物
◎.苔玉キットなどのブレンド済み用土
◎.山野草の土

※用土を一から作る場合は「ケト土5、富士砂1.5、赤玉土3.5、くん炭5%、緩行性肥料少量」をブレンド

苔玉作りに必要な道具

ふるい、園芸用シャベル(ちいさめ)、トレイ、手袋、糸、園芸用ハサミ、ピンセット、きりふき、お箸、新聞紙(汚れないように敷く)

苔玉の作り方

https://www.youtube.com/embed/tkTFjIYACfw

具体的なステップは7つです。文字にして見ていきましょう……

1.土を作る

土になる材料を混ぜながら(キットならばそのままで)少しずつ水を加える。
均等に混ざったら照りがでるまでよくまるめて練ります。お好みのサイズの団子にしてください。

2.苔玉に植える植物の準備

苔玉に植える植物についている土を手で落としてください。なかなか落ちない場合は無理にお全部落とす必要はありません。水にすこし浸して軽く落とす程度でOKです。

3.植物の根に土をつける

綺麗にした植物の根に①で作った土をつけていきます。

土はまず中央をへこませてそのなかに山野草の土をアンとしてなかにいれます。あとは植物をその中心にいれ、自由に成形するだけです。まるい形でもハート型でもなんでもOK。粘土遊びをするようにカワイイ形で成形しましょう。

4.苔の準備

ハイゴケを貼りやすいように水で湿らせます。このさいに一度ハイゴケを裏返してください。そしてハイゴケにからんでいるゴミを取り除きましょう。また枯れて茶色く変色した部分の層がぶ厚いときはそこをハサミで切り取とるようにしてください。

5.苔を土に貼る

3で作った団子のまわりに苔を貼りつけていきます。ハイゴケはシート状になっていることが多いので平らなところに広げて貼ってください。

苔で団子を包むような形で貼るとうまくいきます。団子の土がみえなくなるまで苔をつけてください。

6.糸を巻きつける

苔をつけ終えたら、その苔がはがれないように糸を巻きつけます。しっかりとぐるぐる巻きつけたあとに糸を結んで固定します。

※糸は綿100%のもの、あるいは透明の釣り糸がオススメです。

7.水に浸して完成

できた苔玉は水に約5分浸してください。水が染みこんだら、しっかりと水を切りましょう。その後3日間、日のあたる室内などの風があたらず温度変化の少ない場所に管理してください。

その後は好きなように部屋のインテリアとして飾ればOKです。そのまま2~3年育てて楽しめます。

まとめ

以上が苔玉のつくり方です。お部屋に緑を置くと癒されますよ?
素敵・盆栽女子を目ざしてくださいね。

ちなみに。
苔玉の育て方はこちらです
苔玉の育て方

うのたろうでした。

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