スマホ老け顔撲滅体操│顔が老ける原因をチェックして、きちんとした対策をとろう

うのたろうです。
スマホ、使いすぎると老けますよ？

けっこう怖い言葉ですよね、これ。

でも、安心してください。
本日は、スマホと老け顔、そしてその対処法のお話しをいたします。これを読んで今、世間で問題になっている「スマホ老け顔」の対策をしてください。

スマホを長時間つかうとどうなる？

これは単純です。
顔の筋肉がおもいきりたれてきます。
その原因は、なんといっても、スマホを見るその姿勢が原因なのです。

さて、ここで質問です。

どのようにしてスマホを見ていますか？
背筋を伸ばして、顔をあげ、目のまえにかかげたスマホを顔から30cm離して画面を見ていますか？

こたえは「NO」だと思います。

じっさいぼくも、そんな姿勢でスマホなんて見ていません。

では、どんなふうに見ているのか？

おそらく、背中をまるめて、画面をうえからのぞきこむようにして見ているのではないでしょうか？

そうなってくると、やはり顔の筋肉は垂れ下がり、だんだんと老け顔が加速してしまうのです。

ちなみに……

スマホによって老け顔になるパーツ①ほうれい線

うつむいて画面を見ているとあごや頬が重力に引っ張られます。
こうなってくると、知らずしらずにホウレイ線がくっきりと刻まれることになってしまうのです。

そうならないためにも、対処していきましょう。

ほうれい線を消す体操

ほうれい線のくせがつかないように口の体操をしましょう。
あるいは口の体操をして、すでについてしまったほうれい線を消しましょう。

やりかたは簡単です。
口のなかで「べろをまわす」動作をすればいいのです。
頬の肉に沿うように、口のなかで舌をぐるりと一周まわすのです。
頬に空気をふくんで唇をとじたままやるのがポイントです。
口のなかの空気を右頬、左頬、鼻したなどほうれい線を内側から伸ばすようなイメージでおこなうと良いでしょう。

これを右まわり、左まわりと数回くり返しましょう。

ちなみに。
具体的な回数はあえて設定しないほうがよいかもしれません。
「スマホをいじっているときに気づいたらいつでもやる」
それくらいの感覚を持つと良いでしょう。

あえてあげるのならば、右に20周まわして、そのまま左に20周まわすというのを1セットにしてもいいかもしれません。

いずれにせよ、一日のうちに何度もやることがポイントです。

スマホによって老け顔になるパーツ②目元とおでこ

いくら大画面になったといってもスマホの画面はやはりちいさいです。
そのなかにこまかい文字がびっしりとならんでいます。
そういった画面を見続けていると、やはり目を酷使する結果になります。
近年ではブルーライトの問題さえもでてきています。

そしてそんな画面を見続けた結果、目のまわりのシワがだんだんと増えて広がってしまうのです。

さらに、スマホを長い時間使用していると画面から視線をはずすため無意識のうちに眼球をうえにあげる動作をしていたりしませんか？

これも要注意です。

なぜなら……

そのときに、おでこにくっきりとシワが刻まれていませんか？

そんなおでこのシワがあととして残らないように、スマホをいじっているときはおでこを動かさないように注意するようにしてください。

おでこのシワを消す体操

おでこを動かす癖がつかないようにする対処法は、ひとさし指をおでこにあてて、おでこを動かさないように意識しながら目をぱちぱちと何度か瞬きすることです。

この動作も、回数ではなく気づいたらかならずおこなうようにしてください。

スマホによって老け顔になるパーツ③首

首は年齢がもろにでるパーツです。
長時間したをむいてスマホをいじっていると、とうぜん、首にはシワがくっきりと刻まれてしまいます。
こうならないために、こまめに画面から顔をそらすようにしましょう。

とくにあおむけに寝転がってスマホチェックをしている人は注意が必要です。
気がついたら枕から頭を起こしてスマホに見入ってしまっていることがよくあるからです。