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雑記

ロカボとは何の略?意味は?注意すべき危険性&ローソンの食品比較

うのたろうです。
最近、なにかと耳にする「ロカボ食」について説明いたします。

ロカボ食の「ロカボ」とはじつは「○○○」を略した言葉です。その「○○○」とはいったいなんなのでしょうか?

ロカボの意味と、どんなものなのかということを見ていきましょう。

 

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ロカボとは何の略?ロカボ食の意味や理由は?

ロカボとは「低い(ロー)+炭水化物(カーボ)」を組み合わせた言葉で「低炭水化物・低糖質」の略です。

また話題になっている「ロカボ食」とは「低糖質食」の意味。具体的には1日に摂取する糖質を70~130gのなかにおさめましょうという食生活のことです。

ロカボ

そのためロカボ食(=ロカボメニュー)は肥満が気になりダイエットをしたいという方、糖分を控えたいという方、糖尿病に気をつけたいという方におすすめです。

ただし「ロカボ」については注意点があります。それは……

ロカボの注意点は?

「糖質」は人間にとってエネルギーとなる大切な栄養素です。その糖質をまったく摂取しないいうことは体内の栄養バランスを崩すことになってしまいとても危険です。

ロカボ

ロカボとは糖質をゆるやかに制限する食生活をさします。
糖質をまったくとらない食生活ということではありません。

ここをかん違いしている人が多くいるため、一部ではロカボの危険性などを叫ぶ声があがっていることも事実です。

安全にロカボ生活をおこなうためには健康的な面から考えても「糖質0」ではなく「適度な糖質オフ」が良いといえます。そのためのロカボの基本的な目安は以下のものです。

ロカボ基本となる目安は?

ちなみにロカボの基本――というより1つの目安としては以下のものがあげられます。

ロカボ

・白米1膳(150g)にふくまれる糖質 → 約55g

これを1日3食(3杯)おこなうと約55g×3杯。約165gの糖質を摂取することになります。これでは糖質の取りすぎということになってしまいます。

これがロカボの1つの目安です。

ロカボ食は今、ちょっとしたブームになっているため、コンビニなどでも同一商品のなかで「通常商品」と「ロカボ商品」の両方が販売されていることがあります。ローソンを例にとって見てみましょう。

一般商品とロカボ商品の比較(ローソンの場合)

ローソンはロカボ商品の種類が豊富です。
たとえば人気商品の「プレミアムロールケーキ」も通常のものとロカボ食のものが2種類販売されています。糖質を比較した場合以下の形。

ロカボ
※画像引用:http://www.lawson.co.jp/recommend/uchicafe/sweets/0521.html
※画像引用:http://www.lawson.co.jp/recommend/uchicafe/sweets/0577.html

左:プレミアムロールケーキ、右:プレミアムブランのロールケーキ

・ローソン「プレミアムロールケーキ」
糖質 → 13.3g

・ローソン「プレミアムブランのロールケーキ」
糖質 → 7.6g

つまりローソンのロールケーキの場合「ロカボ商品」の糖質は通常商品の43%オフということになります。

またローソンではサラダやパンやお菓子でもロカボ商品が販売されています。
パッケージの表に糖質やカロリーが表示されているものも多いので、どれが「ロカボ商品」なのかもわかりやすくなっていますのでチェックしてみてください。

まとめ

糖質も大切な栄養素の1つですのでまったくとらないというわけにはいきません。
ロカボ商品はヘルシーで美味しいと評判もいいので、ぜひ試してみてはいかがでしょう
か。

うのたろうでした。

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