うのたろうブログくろおと

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雑記

【東京~大阪】の移動時間&料金は?各交通機関ごとの違いは?

うのたろうです。

東京⇔大阪の移動で、一番速い方法は?
そして一番安い方法は?

なんていう検証のお話です。

ということで、まずはどんな交通手段があるのかというところからスタートです。

 

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東京⇔大阪の交通手段の種類

新幹線
飛行機
高速夜行バス
寝台列車
在来線

では、次にこの5つの方法をそれぞれ比較してみましょう。

所要時間順

それぞれの所要時間の順位は以下の通りになります。

1位.新幹線(約2時間30分~約4時間)
2位.飛行機(約3時間30分)
3位.寝台列車(約7時間)
4位.夜行バス(約8時間)
5位.在来線(約10時間)

カッコ内はそれぞれの交通機関をつかった場合にかかる時間の目安です。
こまかな点は後述しますが、ざっくりとした順位ではこのようなかたちになります。
ちなみに新幹線の場合は、のぞみ(速い)、こだま(遅い)などの違いにより所要時間にかなりのばらつきがあります。

価格が安い順

1位.高速夜行バス(2100円~8000円台)
2位.飛行機/LCC成田~関西(5000円~7000円台+空港までの交通費)
3位.在来線(8750円)
4位.寝台列車/サンライズ出雲・瀬戸(12180円)
5位.新幹線(10300円~13620円)

カッコ内はそれぞれの交通機関をつかった場合にかかる金額の目安です。
ここで注意しなければいけないのは、LCC以外の飛行機は新幹線よりも値段が高くなるという点です(通常10000円~14000円+空港への交通費がかかる)。

以上が所要時間順、価格順の比較結果です。
以上をふまえたうえでのオススメ順は以下のとおりになります。

オススメ順

5位.飛行機

LCC以外の飛行機での移動はオススメしません。
時間がかかるうえに安くないからです。
東京⇔大阪移動比較値段安い新幹線バス激安方法
ただしLCCでの移動は、後述の条件さえクリアできればオススメです。

4位.在来線

これもあまりオススメできない方法です。
通常の利用客のいる満員電車をのり継ぎのりつぎで10時間もかけて移動するという方法は、かなり体力に自信のあるかたでさえへとへとになります。
東京⇔大阪移動比較値段安い新幹線バス激安方法
ただし青春18切符が使用できる期間ならば8750円で東京⇔大阪を移動できるので、労力に見あうお得さがあるといえます。

3位.寝台列車(サンライズ出雲・瀬戸)

これは12180円で7時間かけて深夜移動する方法です。
可もなく不可もなくといった感じでしょうか。
5つの方法のなかで一番旅行気分を味わえる移動手段なので、のんびりと旅行したいというかたにはオススメできる方法でもあります。
東京⇔大阪移動比較値段安い新幹線バス激安方法

2位.夜行バス

4列シート3列シートで値段がかなり違ってきます。
4列シートは安く、3列シートは高いという値段設定です。
そのため、価格に幅があり4000円台~8000円台という値段設定になっています。
東京⇔大阪移動比較値段安い新幹線バス激安方法
たしかに狭い高速バスでの深夜移動は疲れますが、それにも増して値段の安さが魅力的です。
また快適さはもちろん3列シートのほうがうえではありますが、はっきりいって3列でも4列でも夜行バスは疲れます
したがってバスの移動に決めたなら疲れることを覚悟しなければいけません。
そのため体力に自信のあるかたは、わずかな快適さを求めるよりも値段の安い4列シートのバスを選ぶほうがオススメです。

ほかにも混雑時などはたまに補助席のチケットが販売されることがあります。
これは2100円ていどと激安価格のチケットです。
タイミングが合致して体力に自信がある場合には、疲れるけれどもオススメできる移動方法です。

1位.新幹線

時は金なり、という考えかたです。
一番楽で一番速い方法です。
ただし、金額はそこそこかかってしまいます。

ちなみに、のぞみの自由席ならば13620円かかり2時間30分で東京⇔大阪を移動できます。

あるいは、ぷらっとこだまというJR東海のプランを利用すれば10300円(繁忙期は+1500円)、3時間30分で移動ができます。
東京⇔大阪移動比較値段安い新幹線バス激安方法
ほかにも安く新幹線を利用する方法があります。

それは株主優待券の使用です。
株主優待券は金券ショップなどで900円ていどで販売されています。
この株主優待券を利用すれば、新幹線のチケットを2割引きで購入することができます。

こういった方法をりようすれば、のぞみでも。

13620円-2724円+株主優待券

の値段で移動することができます。

また番外編としてLCCの飛行機での移動は、条件さえクリアできればオススメです。
その条件とは、安い便が予約できる場合
そしてLCC特有のトラブルを計算にいれたうえでオーケーの場合

このLCC特有のトラブルというのは発着のトラブル遅延、または運休などです。
LCCは本数自体がすくないので、こういったトラブルが頻繁に起きます。
ですので「予定どおりに動けなくてもいいや」という場合にのみオススメの移動手段なのです。

まとめ

総評として、やはり一番は新幹線です。
そのなかでも時間をとるのならば「のぞみ+株主優待券の利用」で、金額をすこしでもおさえたいのでしたら「ぷらっとこだま」のプランでの移動がベストです。

逆にとことんまで安さを求める場合は夜行バスが一番です。

この各移動手段の比較が、旅行のお役に立てればさいわいです。

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