うのたろうです。
ポケモンGOを進めていくとジムに挑戦したりすることになると思います。
そんななか「どのポケモンを育てたらいいかわからない」そういった方もたくさんいることでしょう。
というわけで。
本日は、育てるべきポケモンを一発で見つける方法をお送りいたします……
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育てるポケモンが一発でわかる方法
ポケモンGOでは、ポケモンごとにCPという数値があると思います。
このCPがポケモンの現在の強さです。しかし、このCPが初期値(捕まえたとき)で高いポケモンを育てればいいかというと、そうではありません。強いポケモンをつくるための一番のコツは……
個体値の高いポケモンを育てる
これがポイントになってきます。
つまり捕まえたときのCPではなく「ポケモン自体の個体値」を見て、今後、育てるべきポケモンを決めるということです。
※ポケモンGO配信当初いわれていた「サイズの大きなポケモンは個体値が強くなる」という考え方は間違いでしたのでご注意ください。
どうして「個体値の高いポケモン」を優先的に育てるの?
ポケモンには個体差があるからです。つまりおなじピカチュウでも、強い個体のピカチュウと弱い個体のピカチュウがいるというわけです。
たとえばこの画像を見てください。
ぼくの持っているピカチュウです。
左はチュートリアルのときに手に入れたピカチュウ。
右は街で捕まえたピカチュウ。
初期値のCPを見ると右の方が強いということがわかります。しかし、この2体の場合は左側(CP11)のピカチュウを育てる方が良いのです。その理由が個体値というわけです。
まずはCPの分度器の部分を見てください。
左のピカチュウは分度器のバーがほとんど動いていません。
それに対し、右側のピカチュウは分度器の白い部分が70度くらいまで上ってきています。
たとえば左側のピカチュウのCPを右側のピカチュウのCP53まであげたときに、単純計算でバーは現在の5倍の長さまで伸びます。
しかし5倍になったところで右側のピカチュウの分度器のバーまでは達しません。
このように分度器があまり進まないポケモンは「個体値が高いポケモン」として認識されます。そしてポケモンのCPの限界地は分度器の白いバーが右端にきたときまでなので、結果として「左側のピカチュウの方が強くなる=個体値の高いポケモン」ということになるわけです。
そのため最初はCPが低い状態であっても限界地の高いポケモンは優先的に育てた方が良いということになるのです。
もしピカチュウを育てる場合、最初はCPが低いですが伸びしろの多い左側のピカチュウを育てた方が強くなります。
また個体値は進化させても変化しません。
ピカチュウの時点で個体値が高い(あるいは低い)ポケモンは、ライチュウに進化させてもおなじ個体値のままです。
まとめ
ポケモンのCPの上限は初期値ではなくポケモン自体の個体値によって決まります。単純におなじCP同士でくらべたときにバーが進んでいないポケモンはCPの限界値が高いため、それらのポケモンを優先的に育てると強いポケモンができあがるというわけです。
またチームに入ってジムリーダーに調べてもらうという方法もひとつの手です。
うのたろうでした。