うのたろうです。
女性のみなさん。
膝にぜい肉、のってませんか?
実年齢は膝にあらわれるといわれています。
逆にいえば、この膝のにっくき贅肉さえとれれば、より若々しく見えるということです。
では、そもそもなぜ膝に贅肉がつくのか?
その秘密は生活習慣にあります。では、その生活習慣とは?
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膝に贅肉がつく原因7つ
①姿勢
②食事制限やダイエット
③日々のデスクワーク
④運動不足
⑤加齢にともなう筋肉のおとろえ
⑥ヒールの高い靴を好んでよく履く習慣
⑦冷たい飲みものをよくのむ習慣
ひとつでもあてはまるものはありましたか?
これらは膝の肉をたるませる原因になる日々の生活習慣です。
まずは、こういった部分から改善していきましょう。
では、すでにたるんでしまった膝をふたたびスッキリさせるにはどうしたらいいか?
こたえは簡単なストレッチにありました。
膝まわりはリンパの流れが滞ることで余分な水分や老廃物がたまってしまい、贅肉がついてしまいます。
そのためストレッチで膝のリンパを流してあげることで、そういった膝まわりの贅肉問題が解消される場合がおおいのです。
綺麗な膝小僧をつくるためのストレッチ
①まずは仰向け
仰向けストレッチ1
まず正座をします。
その状態から仰向けに倒れます。
上半身を床にぺたーっとくっつけるような感じです。
ゆっくりと深呼吸をしながら1分間おこなってください。
1分たちましたら一度身体をリラックスさせ、再度おなじ動きをしてください。
3セットが目安です。
仰向けストレッチ2
まずは仰向けに寝転がります。
その状態から足をまっすぐ伸ばしてください。
そして片足ずつ、うえにむかってあげていきます。
まっすぐ伸ばしたまま足を床から5~10センチくらい浮かせるような感じです(それ以上あげすぎてはいけない)。
右足が終わったら、左足といったぐあいで、15秒を5セットずつおこなうと効果的です。
仰向けストレッチ3
次は仰向けに寝た状態から足をうえにあげてください。
そして膝を曲げて自転車をこぐような動作をします。
膝を90度に曲げて足を回転させるように動かします。
②次はうつ伏せ
まず、うつ伏せになります。
その状態で足をばたつかせます。
片足ずつ、お尻に足をつけるようなイメージです。
軽くかかとでお尻を叩くようなイメージで交互にバタバタとさせてください。
その他、簡単にできるマッサージ
膝のリンパを流すにはマッサージも効果的です。
まずはリンパの流れをよくしよう
まずは両手でグーをつくります。
それを膝にあて、うえにむかって動かすようにマッサージしてください。
たるみやむくみを押しあげるイメージです。
これを5~6回くり返してください。
さらに膝の横や裏のリンパからのも老廃物がスムーズに流れるようにマッサージしてください。
滞っていた老廃物の流れがスムーズになり、むくみやだるさが緩和されます。
膝のうえの脂肪をつまみだそう
膝のうえの肉を両手で痛気持ちいいくらいの力でつまんでください。
つまんだ肉をもみほぐすイメージで左右別方向にもんでほぐしていきます。
脂肪をつまみだすイメージです。
これを膝のまわりから、うえにむかって内ももまでおこなうことで効果があらわれます。
ぐりぐりともみほぐすイメージで入念なマッサージをおこなってください。
膝の円にそってリンパを流す
膝の裏や横にはリンパ節があります。
そのため、その部分をマッサージし、刺激して老廃物を流すようにしてください。
やりかたは、手のひら全体で円を描くようにマッサージするだけです。
手のひらを膝にぴったりとフィットさせ力をいれます。
それを5回ほどくり返します。
次に両手の親指を膝のうえで重ねてマッサージしてください。
老廃物を膝の内側にあるリンパに流すイメージでおこなってください。
これを5~6回くり返してください。
これだけでずいぶんと膝まわりの贅肉が解消されるはずです。
ほかにも屈伸運動なども効果的です。
まとめ
膝まわりの贅肉を解消させるには、とにもかくにも日々の生活習慣が重要です。
そのため、まずは膝をまっすぐ伸ばす習慣を身につけるようにしてください。
立つ→歩く
という動作をくり返すだけでも、美しい膝をキープすることができます。
また注意点としては、食事のさい塩分をとりすぎないように意識することも美膝につながります。
さらに適度な運動としてウォーキングなどを始めてみるのも良いかもしれません。
まずは通勤時、駅でエスカレーターをつかわずに階段をつかうなどの、ほんのちょっとしたことから改善していき、美しい膝で女性らしいスカートスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?
あなたの美の味方・うのたろうでした。