うのたろうです。
本日、LINE(ライン)のトーク履歴を誤って消してしまった場合などの復元方法のご紹介です。
やり方はとても簡単なので、見ていきましょう。
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LINEのトーク履歴が消えるってどういうこと?
間違いや不具合等さまざまな理由でLINEのトーク履歴がとつぜん消えてしまうことは多々あります。
そうなっても大丈夫なよう、ふだんからバックアップをとっておけば良いのですが、なかなかそういうわけにもいきませんよね。
そこで考えることは「どうやったら消えてしまったトーク履歴を復元できるか?」ということ。これには以下のことがヒントになっています。
LINEのトークについて
LINEのトークはとうぜんながらひとりでするものではありません。
かならず相手がいるはずです。
そして自分の端末の履歴と相手の端末の履歴は共有されているわけではないということです。つまり……
自分の端末の履歴が消えてしまったとしても、相手の端末には履歴がすべて残っているということです。
そのため、相手からトーク履歴を送ってもらうことによってその相手とのトーク履歴をふたたび見ることができるのです。
相手にトーク履歴を送ってもらう方法
以下のことをLINEのトーク相手にお願いしてください。
1.復元したい相手(あなた)とのトークをひらく
2.右うえのメニューをタップ
3.トーク設定をひらく
4.トーク履歴をバックアップ(テクストでバックアップを選択)
5.共有画面が自動でひらくので、Gmailやキャリアメール等でそのテキストファイルを送信
以上で今までのトーク履歴を手元に戻すことができます。ただし、トーク履歴の復元には2つの注意点があります。
それは以下のもの。
トーク履歴を送信してもらうときの注意点
①バックアップは「テキストでバックアップ」すること
バックアップはかならず「テキストでバックアップ」を選択してもらってください。
「すべてバックアップ」を選択してしまうと他人のアカウントではそのファイルをひらくことができなくなってしまいます。
つまり。
せっかく送ってもらったとしても、あなたのスマホではそのZIPファイルをひらけないため手元にあるトーク履歴を読むことができなくなってしまいます。
②LINEのトークにその履歴が戻るわけではない
残念ながら相手からトーク履歴のデータを送ってもらっても、それを再度自分のLINEの履歴に戻すことはできません。LINEの性質上、不可能なのです。
そのため、端末からはテキストファイルでのみ閲覧ができるという形になります。
テキストファイルということは、スタンプなどは読みこめず復元することができないということです。あくまでも復元は文章として手元に残るというていどにとどまってしまいます。
まとめ
以上が、消えてしまったLINEのトーク履歴を復元する方法です。
正確には手元にデータを残すという方法なのでLINE上に復元できたことにはなりませんが、記録や思い出は手元にちゃんと残ります。
この方法が少しでもあなたの役に立てばさいわいです。
うのたろうでした。