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コラム

ニューバランス M1300【2015 復刻版】の争奪戦のリアルな裏側はこうなっている!

うのたろうです。
1足32000円(税込34560円)の高額スニーカーが発売後、即完売。しかも購入希望者はなおも殺到していて抽選にあたらなければ購入ができない――そんな事態になっているのをご存知ですか?

そのスニーカーとは現在大ヒット中のニューバランス。型番は「M1300」。なぜこのスニーカーがこんなに高いのか?

その理由をわかりやすく解説いたします!

 

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ニューバランスの「M1300」とは?

「M1300」は1985年に米国で130ドル(当時)で販売されていたスニーカーです。当時日本ではこのスニーカーに39000円という値段がつけられていました。

当時3万9000円――つまり今の値段(3万2000円)というのも異常な数字ではないのです。もともとこのM1300はニューバランスのなかでももっとも高級なラインの商品なのです。
ニューバランスM1300プレミアなぜメイドインUSA
そんなスニーカー「M1300」は履き心地のよさや機能・品質の高さ、そしてメイド・イン・USAの響きで当時から大人気でした。そしてこのスニーカーは1995年からは5年おきに復刻版を販売していったのです。

で。
その復刻5回目のモデルが2015年3月28日に販売されたというわけです。では……

なぜ今まではそれほど話題にならなかったのか?

過去5回も復刻されているにもかかわらず、今まではそんな話を一度もきいたことがないのはなぜか? 理由は簡単です。

「ニューバランス=ダサい」

そういう認識だったからです。ニューバランスのスニーカーは一部の個性派オシャレさんたちのあいだでは人気でしたが、一般的には「ダサい」という認識でした。
ニューバランスM1300プレミアなぜメイドインUSA
しかし、おととし(2013年)ころからニューバランス人気が爆発し、そのタイミングでの復刻だったため、今回のような騒動になってしまっているのです。ちなみに……

この騒動、裏側ではどうなっているのか?

これは想像に難くないだろうと思います。じつは、こういった騒動は今回だけに限りません。過去の復刻時も水面下では今回とおなじような動きがありました。

数少ない限定スニーカーにむらがる大多数が、高級スニーカーをめぐり争奪戦を繰り広げる――大げさな表現ですが、過去4回も本当にこういった状況でした。

しかし、われわれ一般の目にはふれませんでした。なぜなら理由は上記のとおり。ニューバランス=ダサいという認識でわれわれはまったく「興味がなかったから」です。ではわれわれ一般ではない誰がこの限定スニーカーを奪いあっていたのか? それは……

過去にニューバランス争奪戦をしていた人とは?

「転売屋」と呼ばれる人たちです。

ヤフーオークションなどを見ればわかるように、このスニーカーは現在7万円から10万円のあいだで取引されています。

そしてこれが実際ぱかぱか売れているというから驚きです。
このプレミア価格のスニーカーを購入するのが熱烈なニューバランスファンです。なぜなら、米国製のニューバランスは昨今において極端に数が少ないからです。
ニューバランスM1300プレミアなぜメイドインUSA
なので、こだわりを持ってニューバランスを履いている人たちはどうしてもこの米国製の1300がほしい。ほしい人がいるから転売屋は値段を釣りあげる。そういうスパイラルになっているのです。

そして今回の件では、そこにわれわれ一般の人たちが絡んできたため「ほしい人に手にはいらない」という状況が露骨に表面化してしまったというわけです。

1995年のスニーカーブーム、そしてエアマックス狩りなどの時代とおなじような状況といえます。では……

この原因はどこにあるのか?

買う人? 転売屋? ブーム? どれも違います。
そもそもの原因は限定商法からのプレミア化なのではないでしょうか。

といいますのも、現在のニューバランスでは取り扱い店舗を大幅に削減してしまっています。さらに人気のある米国製や英国製の生産も削減し、逆にメイド・イン・チャイナばかりを無駄に増やしてしまっているというのが現状です。

そんな状況であるにもかかわらず大々的に宣伝をするのは米国製や英国製のモデルばかりというのですから、やはりこういったブームに乗じて煽っているというような感じに見えてしまいます。

げんにネット上でも口の悪いユーザーから「ニューバランスは売り方があざといというか、あくどい」という文句もでてしまっているのが悲しいです。

まとめ

これが今回のニューバランス「M1300」のプレミア化の中身の解説です。
ブームや品薄や転売屋。いろいろな理由があるにしても、ただひとついえることは、このM1300というスニーカーはめちゃくちゃ良いできの一品ということです。
ニューバランスのM1300というこのスニーカーは足いれは気持ちいいし、普段履きには持ってこいの極上品で、決して32000円を高いと思わせないほどによくできています。こういった素晴らしい一品だからこそ、今回のような一種の社会現象が起こるのではないでしょうか。

たまにはまじめに。
うのたろうでした。

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